２０１９年２月９日

新年会絵てがみ展　にて

本日は、絵てがみサロン“新年会絵てがみ展”にご参加いただき、誠にありがとうございます。

サロンを始めて１年半が過ぎました。当初　数名の参加者からスタートし、今回の展示作品は１００人の参加者によるものでございます。

お一人お一人が心をこめて描いた作品でございます。

喜んで参加していただいていることに感謝申し上げます。

昨今、携帯電話の普及から、対話というよりメールで済ませ、手紙を書くことがなくなってきました。また、日々のニュースは家庭の崩壊などの痛ましいニュースばかりでございます。このような時代ゆえに、私達は家族の団らんや、隣近所の交流など、今なくなりつつある関係を絵てがみを通して深めながら、人と人との絆を取り戻していきたいと取り組んでまいりました。

絵手紙は、「絵」と「文字」で“真心”を贈る『心の贈り物』です。

このサロンでは、一般の絵てがみとは違い、絵てがみに添える言葉も、歴史に残る聖人義人の方々の良い言葉・名言を書かせていただいております。私達もそのようになりたいと願う、いわば“祈りの絵てがみ”でございます。

今は、月に１回の絵てがみサロンですが、皆様が楽しみにして来てくださり、だんだんと笑顔になっていくことを感じております。今日は、このような会が、喜びと感謝と感動の輪を広げていく場となれば幸いでございます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。